いつかの朝ごはん。
プレート:ARABIA
小皿、マグ:IITTALA
昨日とはうってかわって
涼しいです。
もう暑さのピークは過ぎたのかな。
そうだとしたら嬉しいです。
*
世界陸上、盛り上がっていますね。
私も連夜、テレビの前で興奮しています^^
何といっても、男子400mの中島祐気ジョセフ選手!
最初の予選で走った後のサングラスを取った時の破壊力!
(本当に目元がきれいで)
お恥ずかしながら、ときめいてしまい、
すぐに調べてインスタフォローしてしまいました。
(はい、ミーハーです)
いやぁ、もう撃ち抜かれてしまいました 笑
その時7千ぐらいのフォロワーだったのだけど、
今見たら4万( ゚Д゚)
私と同じように
撃ち抜かれてしまった人がたくさんいるのだろうなー。
中島選手、インタビューの時の言葉のセンスがすごくて。
読書が好きということで、
知的な雰囲気がまた素敵です✨
本当にときめきをありがとう。
あ、もちろんアスリートとしてもすごいです。
そんなこんなで、ブログお休みしていた間の読書キロクです。
「死神の精度」伊坂幸太郎文春文庫
新装版が出たので購入した文庫。かなり昔に読んだ...はず。ハードボイルドな匂いが漂うお話です。音楽が好き、彼が仕事をすると必ず雨が降る...アウトローな死神のキャラクターがいい。
デビュー当時からずっと好きな伊坂幸太郎。ずっと変わらず面白いのです。伊坂幸太郎の小説ってパッと映像が浮かぶというか、だから映像化されることも多いのかな。
C&S:ARABIA/RUNO豆皿:長峰菜穂子さん
「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈新潮文庫
書店でハードカバーも含め、これでもかってくらい売れ、よく目についたのでさすがに読んでおかねばと。
2024年本屋大賞受賞
爽やかな読了感が残る青春小説でした。主人公の成瀬あかり、キャラが立ってて面白かったけど私は、友人の島崎の懐が深くて、1番大物なのではないか、と思う。
肩ひじ張らずに読めて、どの世代にも受け入れられる、そんな良本でした。
小皿:竹中悠記さん
「月とアマリリス」町田そのこ小学館
町田そのこの新境地です。初ミステリーとうたっているけれど町田そのこらしい、人間の本質を深い洞察力で描いた人間ドラマだと思います。ずーっと追いかけて読んでいるけれどまた一つ段階が上がった印象。(うまく言えないが)
いじめ、DV、虐待、詐欺、孤独死..暗い問題をこれでもかと盛り込んでいるけれど現代社会が抱える複雑さを反映させているのだろう。
それにしてもすごい勢いで新作が出ている...
カッティングボード:小沢賢一さんマグ:ARABIA/Paratiisi
「サキの忘れ物」津村記久子新潮文庫
9編からなる短編集。どれも全く違った話しと展開でバラエティに富んでいて飽きませんでした。とくに、表題の「サキの忘れ物」はとてもとても良かった。本好き、書店勤めには溜まらない。
ささいな、何気ない日常を際立たせ、様々な感情にさせる。この方の着眼点とそこから膨らむ世界観、すごいです。
マグ:石原亮太さん
*
9月ももう後半に差し掛かってますが、今月の購入本。
今回は固い内容の本が多め。最近はこぎん刺しが少し忙しかったので読書時間が全く取れず...(両方目を使うのでどちらかになってしまう 泣)
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ホシイ&キニナル

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